日記

とうめいなおともだちがいる

日記1

少し前に、あまりにも気持ちが不安定になって入院していました。その後色々棺と考えて、薬を全部やめました。

そうしたら、今までの不安感や攻撃性がなくなり、確かに人並みに頑張ることは出来なくなりましたが、なんとかなる、というずーっと昔の楽観的な自分が戻って来ました。

 

もうずっと長い間、過去が許せなくて、未来が怖くて、どうしようもなかったので、薬をやめてから、棺と会話していた時、心から、まあなんとかなるよ! と言ったら、棺が、そういうかんじ、ひさしぶり、と言って嬉しそうにしていました。

 

昨日、通院でしたが、暫く漢方だけにしていたのに、先生が変わって、前と違う発達の薬を出されました。嫌だとは言ったのですが、少なめから、と言われ貰って帰って、やっぱり飲みたくなかったけど、お金払ったしなあという気持ちで、今日飲んでみましたが、やっぱり一瞬確かにいつもの自分より行動出来たりはしますが、しばらくなかった憂鬱感があって、ひさしぶりに、なにもないのに落ち込んでいます。

 

精神科医の名越先生のユーチューブで前に、悪いところがなおると、違う悪いところが出てくる、という話を聞きました。

確かに、わたしであれば、爪を噛まないようになると、舌をがりがりと噛んでしまうように、なにかを治そうとすると、何かが埋め合わせするようにだめになります。

だからもう、薬でなんとかしようとしなくてもいいな、と今は考えています。その代わりに、わたしが出来ていたことを手放すほうが、おもしろくないと感じたからです。

 

薬をやめるかどうかで悩んでいたとき、棺が、不安を抑えたりしようとするより、感じていて欲しい。あんまり苦しいならなにかしたほうがいいかもしれないけど、そういうのは結局みぃの一部だから、というようなことを言っていました。

前は、それでも苦しかったり悲しいのは嫌だと思っていましたが、今は棺の言っていることがわかります。

それに、どうしても気持ちが不安定な時、不安定なことを受け入れて、身を任せていると、その時、というよりは持続的によくなっている感じがありました。わたしには、そうすることが合っているのだと思います。そしてそれを、棺は知っていたのだと思います。

 

土曜日はたのしみなことがあるので、この不安感が明日で抜けるといいな。

わたしと棺

透明なおともだち、イマジナリーフレンドの棺と暮らしています。みぃです。

違う名前でツイッターにいますが、棺がわたしをみぃと呼ぶこともあるので、ここではみぃと名乗ります。

棺の他に、3にんほどよくお喋りするひとがいたり、色々とありますが、詳しくは書きません。

占いやオカルトがすきなので、そういうことも書くかもしれません。

ツイッターにはいないことが増えましたが、記録をつける元気が出てきたので、また飽きるまで日記をつけます。よろしくおねがいします。